諫早市で新築の平屋に住む魅力とは?価格相場や施工事例も解説
諫早市で新築の平屋に住む魅力とは?価格相場や施工事例も解説
「長崎県諫早市で平屋住宅に住みたい」
諫早市で新築の平屋を建築するか検討中の方もいるのではないでしょうか。
近年、子育て世代にも人気が高い平屋住宅。
子どもや高齢者、ペットも安心安全に暮らせるのが平屋の魅力です。
そこで今回の記事では、諫早市で新築の平屋に住む魅力を解説します。
平屋のメリット・デメリット、価格相場、施工事例もあわせて紹介。
最後まで読み進めることで平屋の特徴を理解でき、住まい選びがしやすくなるでしょう。
平屋の注文住宅の建築を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
この記事でわかること
- 諫早市で新築の平屋に住む魅力
- 諫早市で新築の平屋を建築する場合の価格相場
目次
諫早市で新築の平屋に住む魅力5選
諫早市で新築の平屋に住む魅力を以下の5つに厳選して紹介します。
平屋を建築する前に、ぜひ参考にしてみてください。
一年を通して温暖で過ごしやすい
諫早市は一年を通して温暖で、過ごしやすい地域です。
諫早市 市民生活環境部 環境政策課「諫早市環境白書(令和3年度)」によると、1981年〜2010年における諫早市周辺の年平均気温は、17.3℃と報告されています。
また、令和2年の年平均気温は17.5℃。
総務省統計局「気温(平年値)(平成3年~令和2年)」によると、全国の年平均気温が15.5℃です。
諫早市に住むと、温暖な気候の中で快適な暮らしができるでしょう。
【参考】諫早市 市民生活環境部 環境政策課|諫早市環境白書(令和3年度)
交通アクセスが良い
令和4年 (2022年) 9月23日に、西九州新幹線「かもめ」が開業したことで、諫早市は交通アクセスが良い街として注目されています。
西九州新幹線「かもめ」は武雄温泉駅と長崎駅の約66km区間を走行し、諫早駅も新幹線の停車駅です。
諫早駅から長崎駅までは在来線で移動し、長崎駅から新幹線を利用できます。
長崎駅から新幹線に乗ると、最短1時間20分で博多駅に到着可能です。
長崎県から福岡県への移動が気軽にできるようになりました。
休日にお買い物を楽しみたい方、長崎県外への通勤や通学をお考えの方は、諫早市を選ぶのもおすすめです。
大自然を満喫できる
大自然を満喫できるのも、諫早市で暮らす魅力です。
諫早市は、有明海・大村湾・橘湾など海に面している街です。
また、国指定の2つの重要文化財と4つの天然記念物があります。
自然と触れ合える環境は、都会の生活では簡単に得られません。
諫早市は、都会すぎず田舎すぎないのが特徴。
大自然の中で暮らしたい方は、諫早市を選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
【参考】ながさき移住サポートセンター|ながさき移住ナビ 諫早市の魅力
安心して子育てができる
諫早市での暮らしは、子育て世帯にとっても安心です。
子育て支援が充実している諫早市。
安心して子育てができるように、諫早市では下表のような子育て支援を行っています。
【諫早市の子育て支援】
諫早市すくすく広場 | 就学前の乳幼児とその保護者・妊娠中の方へ情報交換や交流 |
小・中学生の医療費の助成制度 | 小学生と中学生の福祉医療費の自己負担額を超える部分の助成(800円/日、月額上限1,600円) |
小児救急 | 内科的疾患の急病による子ども(中学生までの小児)が夜間に受診するもの |
諫早市内にある7つの図書施設 | 蔵書数の合計は87万冊以上 |
保育施設の充実 | ・認可保育所:49か所 ・認定こども園:12か所 ・幼稚園:7か所 ・認可外保育施設:4か所 ※2023年1月時点 |
諫早市は、のびのびと子どもを育てたい子育て世帯にもおすすめです。
令和5年度からは、保育料認可保育施設の同時在園児において、第2子以降の保育料が無料になりました。
令和6年度からは、市立小・中学校に在籍する児童・生徒を対象に、学校給食費の完全無償化がスタート。
子どもが安心して暮らせる環境かつ子育てにかかる負担も軽減できるのが、諫早市の魅力です。
【参考】諫早市|子育て支援
補助金を活用して新築の建築ができる
国や諫早市が実施している補助金を使って、新築の建築ができます。
補助金を活用することで、お得に新築の建築を行えます。
新築で活用できる諫早市独自の補助金は、以下のとおりです。
【新築で活用できる諫早市独自の補助金】
・令和6年度 諫早市3世代同居・近居促進事業
・令和6年度 諫早市移住支援金
・令和6年度 諫早市新生活支援補助金
詳細については、以下の記事で解説しています。
補助金の適用条件などをチェックしてみてください。
【諫早市】新築の平屋に住むメリット7選
諫早市で新築の平屋に住むメリットは、以下の7つです。
注文住宅を選ぶ際に、参考にしてみてください。
空間を有効活用できる
平屋には階段がないため、空間を有効活用できます。
屋根下の小屋裏を収納スペースとして活用できるのも魅力です。
収納スペースが充実している場合は、屋根勾配を大きくして開放感を高めるのも良いでしょう。
平屋は、デザイン重視の方にもおすすめの住まいと言えます。
家族とコミュニケーションが取りやすい
平屋は家族の気配を感じやすいため、コミュニケーションを取りやすくなります。
リビングを通って各部屋に移動できるため、家族で顔を合わせる機会が増えるのも嬉しいポイントです。
外出時や帰宅時に、家族の様子を確認しやすくなります。
また、子どもやペットが遊ぶ様子を確認できるので安心です。
家族とのコミュニケーションを大切にしたい方は、平屋を選んでみても良いでしょう。
生活動線や家事動線がシンプルになる
生活動線や家事動線がシンプルになるため、ストレスを感じることなく室内を移動できます。
階段がある二階建ての住まいに比べて、朝の支度などもスムーズに行うことが可能です。
掃除をする際に、掃除機を持って一階から二階へ移動する必要がないので、家事の負担が軽減できます。
また、一階のベランダで洗濯干した洗濯物を二階の各部屋まで運ぶこともありません。
部屋がコンパクトにまとまることで、効率良く朝の支度や家事ができるでしょう。
地震や台風に強い
平屋は地震や台風などの強い風にも強く、構造が安定しやすいという特徴があります。
二階建てに比べて、平屋は荷重の影響を受けにくくなります。
全国的に地震の発生が多い日本。
平屋に住むことで、地震の揺れから身を守ることにもつながります。
また、平屋は建物の高さが低く面積が広いため、台風などの強風による被害を防げます。
地震や台風などの自然災害にも強いのが平屋。
丈夫な住宅で安心・安全な暮らしをしたい方にとっても、平屋はおすすめです。
バリアフリー化に対応できる
二階建てとは違い平屋には階段がないため、バリアフリー化に対応しやすい点がメリットです。
高齢者との暮らしやご自身が年齢を重ねた将来を考えて、二階建てではなく平屋を選ぶ方もいます。
二階建てのすべてのフロアをバリアフリー化するのは困難です。
バリアフリー化に対応する場合は大規模な修繕工事が必要となるため、コストもかかってしまいます。
一方、平屋には階段がなく、すべてのフロアをバリアフリー化しやすくなります。
転倒や転落のリスクも最小限に抑えられるため、小さな子どもを育てる子育て世帯にも安心です。
光熱費を抑えられる
二階建ての住宅に比べて、平屋は光熱費を抑えられる点が経済的にも嬉しいポイントです。
ワンフロアで生活ができるので、冷暖房が効きやすくなります。
二階建ての住宅の悩みといえば、夏場に家の中の暖かい空気が上昇して二階が暑くなること。
平屋なら室内温度を一定に保ちやすく、どの部屋にいても快適に過ごせます。
また、平屋の屋根に太陽光発電システムを設置すれば、自家発電も可能です。
太陽光発電で電気をまかなえるため、さらに光熱費を抑えることもできます。
売電収入や停電時の電力の確保など、太陽光発電システムによるメリットも大きいといえます。
メンテナンス費用を抑えられる
メンテナンス費用を抑えられる点も、平屋に住むメリットです。
新築で住宅を建てた場合でも、定期的にメンテナンスが必要となります。
二階建ての屋根や外壁の塗装・修理・点検などを行う場合は、足場を設置しなければなりません。
足場の設置を行うと、メンテナンス費用が高くなります。
一方、平屋は足場の設置が半分で済んだり、不要となったりすることもあります。
メンテナンス費用を考慮して、住まいを選んでみてはいかがでしょうか。
【諫早市】新築の平屋に住むデメリット5選
諫早市で新築の平屋に住むデメリットは、以下の5つです。
注文住宅を選ぶ際に、参考にしてみてください。
建築費用が高くなる傾向がある
平屋は、二階建ての住宅よりも広い土地が必要です。
基礎工事や屋根工事も、二階建てより費用が高くなります。
また、土地が広いほど固定資産税が高額になるので、都市部を選ぶと土地の価格も高くなります。
新築で平屋を建築する場合は、土地の価格・固定資産税・地域を考慮した上で、土地を選ぶことがおすすめです。
以下の記事では、二階建てのメリットとデリットを詳しく解説しているので、こちらもあわせてご覧ください。
広い土地が必要になる
二階建てに比べて、広い土地が必要になるのが平屋の特徴です。
住みたい場所があっても、広い土地がなければ平屋を建築できません。
新築の平屋を検討している方は、土地に余裕があるかも確認しましょう。
日当たりや風通しが悪くなることもある
平屋の構造上、部屋の中心部の日当たりや風通しが悪くなることもあります。
どの部屋にいても明るく風通しの良い住まいにするために、コの字型やL字型の平屋にするのもおすすめです。
中庭をつくって、自然光を取り入れるのも良いでしょう。
窓を多く設けることで、風通しが改善されることもあります。
また、太陽光発電システムを設置する場合は、周囲の住宅などの影響で日が当たらないこともあります。
周辺環境を確認した上で、平屋を建築しましょう。
浸水被害を受けやすくなる
二階建てに比べて、平屋は浸水不害を受けやすくなります。
河川の氾濫・洪水などの自然災害が発生すると、一階がすべて浸水してしまいます。
また、浸水被害の際に避難する場所がなくなるため、安全面で不安を感じることもあるでしょう。
安心・安全な暮らしをするために、浸水想定区域内に平屋を建築しないことが重要です。
気になる土地が決まったら、国土地理院「ポータルサイト」や各市町村の公式ホームページなどで、浸水想定区域内に該当していないかを確認しましょう。
【参考】諫早市|防災情報
防犯面やプライバシーに配慮する必要がある
平屋に住むと、周囲の住宅や通行人の視線が届きやすくなります。
住宅の周辺に塀を設置したり庭木を置いたりするなど、プライバシーに配慮することが重要です。
また、外から侵入されやすいのも平屋のデメリット。
平屋の防犯対策を確実に行うために、住宅の周りにセンサーサイトを設置したり音が鳴る砂利を敷いたりするのも、防犯面で効果的です。
道路に面して、窓や扉を設けないように平屋を設計することも大切です。
【諫早市】新築で平屋を建築するときの価格相場
新築で平屋を建築する場合の価格相場を解説します。
30坪の土地に平屋を建築する際の価格相場は、1,200万〜1,800万円です。
平屋の場合は、二階建ての住宅よりも土地の費用が高くなるため、あわせて押さえておきましょう。
諫早市の公式ホームページには、地価公示価格の閲覧についての案内があります。
契約管財課・各支所・諫早地域内の各出張所(小栗・小野・有喜・真津山・本野・長田)で閲覧できるので、事前に確認することをおすすめします。
また、以下の記事では、平屋を建築する際に費用を安く抑えるコツを紹介しています。
お得に平屋の注文住宅を建築するために、ぜひ確認してみてください。
諫早市で新築の平屋を建築する際の5つの注意点
諫早市で新築の平屋を建築する際、注意すべき点が5つあります。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
土地選びに気をつける
平屋を建築する際は、土地選びに気をつけましょう。
平屋は、河川の氾濫や洪水などの浸水被害のリスクが高くなります。
住宅の建築予定地が浸水想定区域に該当していないかを確認し、被害に遭わない場所を選ぶことが重要です。
日当たりや風通しが良い間取りにする
すべての部屋がワンフロアにまとまっている平屋。
平屋の構造上、二階建ての住宅に比べて日当たりや風通しが悪くなることもあります。
日当たり良好で風通し抜群の住まいを実現させるためには、間取りを工夫する必要があります。
たとえば、コの字型・L字型・ロの字型にするのもおすすめです。
太陽光を採り入れやすくなるので、明るい部屋で過ごせるでしょう。
また、風通しも良くなるので、十分に部屋の換気ができます。
プライバシーや防犯面に配慮する
平屋は二階がないため、通行人や周囲の住民の視線が届きやすくなります。
塀を設置したり庭木を置いたりするなどして、プライバシーに配慮した暮らしを送りましょう。
また、平屋は外部から侵入しやすい構造になっています。
センサーライトや音が鳴る砂利を用いるなど、防犯対策を確実に行いましょう。
補助金を活用する
費用を抑えて平屋を建築するために、国や地方自治体の補助金を活用しましょう。
諫早市の場合は、国の補助金や諫早市独自の補助金を活用できます。
ただし、補助金を活用する場合は、補助対象となる条件を満たす必要があります。
事前に、各補助金制度について調べておきましょう。
以下の記事では、諫早市の新築で活用できる補助金を解説しています。
補助金の活用を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
平屋の施工実績がある会社に依頼する
平屋を建築する際は、日当たり・風通し・プライバシー面・防犯面などを考慮して、間取りを決めることが重要です。
新築を選ぶ場合は、デザインを重視する方もいるかもしれません。
ただ、快適で住み心地の良い平屋を建築するためには、デザイン性だけではなく機能性も考える必要があります。
平屋の施工実績が豊富な会社に依頼すると、デザイン性と機能性どちらも満足できるでしょう。
星野建設では、長い間安心して心地よく暮らせる平屋住宅を提供しています。
平屋住宅に関する無料相談も承っていますので、下記リンクよりお気軽にお問い合わせください。
【施工事例】有明海を一望できる安らぎのある平屋
こちらの平屋住宅は、2022年2月竣工した南島原市のS様邸です。
有明海側には、自然豊かな景色や空を取り込める大きな窓を設置。
太陽光をたっぷりと採り入れ、開放感を感じられる平屋が完成しました。
諫早市で平屋の新築を建てたい場合は星野建設へご相談ください!
今回は、諫早市で新築の平屋に住む魅力を解説しました。
平屋のメリット・デメリットも紹介したので、平屋への理解が深まったのではないでしょうか。
大正10年の創業以来、星野建設は地元密着・地域貢献で新築住宅・リフォーム・リノベーションを提供してきました。
本記事の価格相場を参考に、平屋の建築を検討してみてください。
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